自分史上最高に細い白髪ねぎ
白髪ねぎを、職人のように細く切るのに必要な手間を
初めて知りました!
ねぎの内側の薄皮をぺろーんとむくのです。
ご存知でしたか?
まるで湿布の裏シートをはがすように、ペロンとです!
ぜひ、やってみてください!
薄皮をむくと、ねぎの切れ味がよくなるのです。
前回紹介した、はらゆうこさんのお料理教室で学びました。
その白髪ねぎは鯛と厚揚げの煮物に飾り付けたのですが
鯛もさばいてきました。(ほんのごく一部ですが・・・)
魚屋さんで鱗を落とし2枚に卸してもらった鯛を
出刃包丁で4等分に切っただけですが(^^ゞ
鯛の骨はかなり硬いので四苦八苦でした。
骨付きでないと、鯛の身が煮崩れてしまうそうです。
いつも魚屋でどこまで処理をしてもらえばよいのか
分からなかったのですが、ゆうこ先生によると
「煮物にしたい」とか「揚げたい」とか調理したい方法を言うと
魚屋さんがそれに適した状態にしてくれるそうです。
なるほど~!!!
魚屋での買い物が楽しくなりますね♪
もちろん切り身を買うという選択肢もありますが、
魚がさばけて煮付けにできると
日本人としての自信がつくような気がします。
日常的に作って、子どもにもりもり食べてほしいな!と思ったのが
こちらの ↓ じゃこと新きゃべつの煮物です。
たんぱく質やミネラルが豊富な魚の中でも
じゃこやしらすは子どもでも丸ごと食べられるため
「総合栄養食」とも言われています。
さつまいもが入る五目豆も作りました。
このレシピは、前回紹介したゆうこさんの本で紹介されています!
普段は物欲がほぼない私ですが(^^ゞ
煮豆がとってもおいしくたくさんできるので、
初めてルクルーゼの鍋が欲しい!!と思いました。
一汁三菜の完成です♪
お吸い物は、三重県産の磯ひじきとかつお節で
磯の香りがとても心地よかったです。
できあがりの頃にちゃっかり息子も合流し
鯛や厚揚げ、じゃこ、五目豆を頂きました!
「三つ子の魂百まで」と言いますが、
子どもの味覚も3歳までで決まってしまうと言われています。
だしを中心とした和食で、魚、野菜、海藻を食べることが、
息子の “当たり前” になるように育てたいと思っています。
最後に、ゆうこちゃんにサインをもらってきました(笑)