わたゆきの8313生活

アウトドア×子ども×食をフィールドとしているフリーライター・編集者・保育士のわたゆきのブログです。

自分史上最高に細い白髪ねぎ

白髪ねぎを、職人のように細く切るのに必要な手間を

初めて知りました!

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ねぎの内側の薄皮をぺろーんとむくのです。

ご存知でしたか? 

まるで湿布の裏シートをはがすように、ペロンとです!

ぜひ、やってみてください!

薄皮をむくと、ねぎの切れ味がよくなるのです。

 

前回紹介した、はらゆうこさんのお料理教室で学びました。

 

その白髪ねぎは鯛と厚揚げの煮物に飾り付けたのですが

鯛もさばいてきました。(ほんのごく一部ですが・・・)

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魚屋さんで鱗を落とし2枚に卸してもらった鯛を

出刃包丁で4等分に切っただけですが(^^ゞ

鯛の骨はかなり硬いので四苦八苦でした。

骨付きでないと、鯛の身が煮崩れてしまうそうです。

 

いつも魚屋でどこまで処理をしてもらえばよいのか

分からなかったのですが、ゆうこ先生によると

「煮物にしたい」とか「揚げたい」とか調理したい方法を言うと

魚屋さんがそれに適した状態にしてくれるそうです。

なるほど~!!!

魚屋での買い物が楽しくなりますね♪

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もちろん切り身を買うという選択肢もありますが、

魚がさばけて煮付けにできると

日本人としての自信がつくような気がします。

 

 

日常的に作って、子どもにもりもり食べてほしいな!と思ったのが

こちらの ↓ じゃこと新きゃべつの煮物です。

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たんぱく質やミネラルが豊富な魚の中でも

じゃこやしらすは子どもでも丸ごと食べられるため

「総合栄養食」とも言われています。

 

さつまいもが入る五目豆も作りました。

このレシピは、前回紹介したゆうこさんの本で紹介されています!

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普段は物欲がほぼない私ですが(^^ゞ

煮豆がとってもおいしくたくさんできるので、

初めてルクルーゼの鍋が欲しい!!と思いました。

 

一汁三菜の完成です♪

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お吸い物は、三重県産の磯ひじきとかつお節で

磯の香りがとても心地よかったです。

 

できあがりの頃にちゃっかり息子も合流し

鯛や厚揚げ、じゃこ、五目豆を頂きました!

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「三つ子の魂百まで」と言いますが、

子どもの味覚も3歳までで決まってしまうと言われています。

だしを中心とした和食で、魚、野菜、海藻を食べることが、

息子の “当たり前” になるように育てたいと思っています。

 

最後に、ゆうこちゃんにサインをもらってきました(笑)

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