わたゆきの8313生活

アウトドア×子ども×食をフィールドとしているフリーライター・編集者・保育士のわたゆきのブログです。

みそが、できてきました!

昨年11月、12月、今年2月に仕込んだみそが

できてきました!

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左のみそ=11月17日、代官山comecafeにて仕込み

大豆:群馬県産さといらず1kg

米こうじ:北海道産ゆめぴりか2kg

塩:石垣産400g

 

中央のみそ=12月5日、日本橋街大学のお手伝いにて仕込み

大豆:北海道産大袖の舞500g

麦こうじ:群馬県産の丸麦1kg

塩:石垣産200g

 

左のみそ=2月5日、わが家で仕込み

生協のみそ作りセットを使用

大豆:北海道産大豆1kg

米こうじ:産地忘れ…1kg

塩:産地忘れ…400g

 

上の2つは、みそソムリエとして活躍されているkeikoさんの

ご指導のもとで、仕込みました。

生協のセットでは、keikoさんに教わったことを復習しつつ

友人のまきちゃんと作りました!

見て分かるとおり、keikoさんのレシピは塩分量が少なく、

大豆、米、麦、塩ともこだわりの材料が選ばれています。

 

そのため、味わいもずいぶんと違いました。

左のさといらず(大豆)のみそは、まろやか。ふんわり。なめらか。

中央の麦みそは、芳醇。コクがある。広がっていく感じ。

下の生協のみそは、ツンツン。 塩味が強い感じ。

 

 さといらずのみそは、大きなカビもできませんでした。

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5kgもあるので、食べ甲斐があります(^-^)

keikoさんからは、2年かけて少しずつ食べていき

発酵具合から自分の好きな味を見つけるように!

と、アドバイスを頂いています。

今でも十分においしいのに、これからどんな味になるのでしょう!!

 

麦みそは、表面が白くなっているところがあります。

産膜酵母というカビの仲間で、旨みの素だそうです。

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どちらも表面は酸化していておいしくないので

中をほじって食べるのがよいそうです。

 

まきちゃんとのみそ作りも楽しかったので、

こちらにレポート。

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大豆をしっかり吸水させてから煮るのですが、

大きな鍋がないので、圧力鍋を2~3回使いつつ

家庭用の鍋でも並行して煮ました。

 

まきちゃんが大豆を潰しているところを

ボクが「おいしくなぁれ!」と見張っています(笑)

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まきちゃんのおみその一部を

ジプロックに分けてもらいました。

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これで大丈夫かな~?と心配でしたが・・・

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少しゆるめではありますが、

味わいはしっかりできてきました。

 

手作りみそのみそしるは

ふんわりやさしい味わいで、いつもと違う気がします(^-^)

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潰しきれなかった大豆を見つけると (みそ汁の中央↑)

宝探しみたいで、うれしいですよ♪

大豆はほろっと崩れるので、

長い時間おいしいみそになるように頑張ってくれたんだなぁ~

なんて、思ってしまいました! 

 

またみそ作りをしたくなってきました♪♪♪