鉄分を意識した生活―3
鉄分を意識した生活3日目です。
きのう、妊婦は貧血になりやすいと、さらりと書きましたが、
さきほど自分の結果を振り返ってみて・・・
激しく落ち込みました。それはもう低い値でした。
反省をこめて振り返ります。
鉄分を材料に作られるヘモグロビンが1つの指標になります。
2013年2月(妊娠前) 12.7g/dL
妊娠前の健康診断や献血結果ではだいたい12%台でした。
2013年6月(妊娠初期) 12.0g/dL
少し下がってきました。
2013年9月(妊娠中期) 11.3g/dL
基準値の下限です・・・
2013年11月(出産1か月前) 10.2g/dL
これはもう・・・。言いようがありません。
この時点では特に医師から指導や処方はありませんでしたが、
出産して2~3日後に鉄剤を処方されました。
鉄材の副作用「便秘」があまりにしんどかったのを覚えています。
産後の2週間後の診察で、鉄剤は飲まなくてよくなりました。
しかし・・・
2014年6月(産後5か月) 11.1g/dL
授乳中のため、なかなか上がってきません。
区の健診だったので、栄養相談を受けるように言われました。
そして
2015年5月(2週間前) 13.0g/dL
久しぶりの献血で、見事に改善していることがわかりました!
子どもが離乳食を経て食事をしっかり食べられるようになり、
そのおかげで、私たち大人の食生活も自然と改善されてきたのだと思います。
毎晩ビールを飲んでいた私ですが、
もう2年以上も禁酒していることがさらにすばらしい!!(笑)
なお、私は鉄のもう1つの指標である貯蔵鉄「フェリチン」が高めだったので
妊娠前後でそれほど鉄不足が体調に現れずに済んだのかもしれません。
フェリチンについては、また別に書きます。
そんな今夜は、夫が飲み会のため
私はさぼりぎみの晩ご飯です。(↑の反省が活かされていない?)
●アボカド納豆どんぶり
●小松菜と高野豆腐のみそ汁
●ひじきの煮物(じゆきの大豆入り)
●じゆきが送ってくれたらっきょう漬け
夫が飲み会だと飲みたくなるノンアルコールビールを添えて(^^;)
納豆、のり、小松菜、高野豆腐、ひじきと非ヘム鉄食材がずらりです。
鉄分の吸収率をUPさせるビタミンCがちょっと足りなかったかな。
息子は、
●ひじきの混ぜご飯
●小松菜と高野豆腐のみそ汁
●びわ
びわよりも、ビタミンCが多めのオレンジや
キウイにしたほうがよかったかな・・・。
こうやって写真に撮って文章に残すと、いろいろ気がつきます。
そして、それが自然とできるように「習慣」になればいいのですよね。
引き続き、鉄分を意識した生活を頑張ります!